「のどかだな」って感じられるのはリラックスできているから
こんにちは!松浦みづほです。
昨日はすごく天気が良くて、のどかだな〜と感じるお天気でした。
外に出ていても寒くなくて、体もゆるんで心が広がっていくようで、穏やかってこういうことを言うんだなって感じた日でした。
そんな昨日の「のどかだな〜」は自分にとってもちょっと印象的だったかもと思います。
今までも「のどかだな」って感じたことはあった…と思っているのですが、それって苦しみの中から見る希望っぽいというか、消えていってしまうものというか、手に入れたくてしょうがないものって感じで、切実!って感じだったなと思うんです。(今思うとまったくのどかでなかったみたいです笑)
でも昨日、のどかだな〜と感じた時ってその切実感はまるでなくて、心からのどかだな、この時間を大事にしたいなって感じでいました。
ぼ〜っとしながら空が青くて、風が気持ち良くて、今ここにいるって感じだったなと思います。
大嶋先生がいつかのブログで、「今ここ」にいる人に注目した時は心地よい感覚が返ってくる、というようなことを書かれていたことがあったような気がするのですが、それってこういうことなのかもしれないなって感じでした。
安心感、安全であるという感覚、自分は自分でいいんだという感覚、自分自身が持っている力に対する信頼感、そんな感じのものが混ざり合っていたかもしれません。
この、「のどかだな〜」を感じられるのって、やはり緊張がゆるんでいくということが大事なんだろうなと思います。
その過程では気が付きにくいかもしれないけど、トラウマ治療によって、少しずつリラックスできる自分になっていく。
そして、ある日突然、ここまで来たんだな〜って感じるのかもしれないなと思いました。