自分の感覚を信じていく
こんにちは!松浦みづほです。
言葉というものの影響力は大きいですね。
先日、なぜか調子が良くないなと感じた時、心(無意識)に理由を聞いてみたら、その直前に会っていた方の言葉が実は原因!ということがありました。
確かに、うわ~不安になる言葉だなーとは思ったんですよね。
そんな言葉一つで、人の心を変えてしまえるなんてすごいなと感じます。
今思うと、言葉と共にその方の感情も一緒にいただいてしまっていたかも…
そんなすごい力を持つ言葉ですが、自分は良い方向に向かっていけるように、言葉を使っていきたいな~と感じた日でした。
心が教えてくれたことを少しづつチャレンジしていく
私は「心に聞く」を知ってから、何か自分の中で心配なこととか、どうなんだろう?と思うようなことがある時は、心(無意識)に自分の本当の感覚を確認するようにしています。
もちろん、人の話を聞く時もありますが、それを取り入れるか、どんな風に取り入れるかは、一度「心」に確認してから決めるようにしています。
トラウマの問題を持っていると、自分の感覚ではなく周りの人の感覚を頼りにしてしまう傾向があるのですが、私も以前は本当に自分で決められない!という感じの人だったなと感じます。
何するのにも、これで大丈夫かな?これしていいかな?って誰かに確認していました。
そして、少しでも相手が不安そうな顔をしたりすると、これってダメなんだ…って不安になってしまうんですよね。
どうしてそんなに表情が読めるのかと自分でも思うくらい、人の表情に気をつかっていたなと感じます。
そんな風にしていると、どんどん自分の感覚からは離れていってしまうんですよね。
人の気持ちを考えて幽体離脱していると、自分のストレスに気が付けなかったり、不安でいっぱいになったり、イライラしてしまったりと問題が出てきてしまいます。
だけど、自分の感覚をつながっている時は安心感があるんですよね。
本当は、自分が感じることが自分にとって1番の答えです。
だから周りの意見ではなく、自分がどう感じるのかを感じていくことが、すごく大切だなと感じます。
「心に聞く」はそんな自分の感覚を言葉として聞くことができるので、聞き続けていくことでもっと自分の感覚を取り戻していくことができると感じます。
誰かに聞くのではなく、「心に聞く」ことで自分の軸を、自分自身の中に取り戻すことができるようになるんですよね。
そうすると、自分の足で立って歩いていくことができると感じます。
そんな風に自分の感覚を取り戻していくと、不思議と自分にとって心地よい場所、心地よい人が集まってくるんだと感じます。