自分の持っている力を受け入れると
こんにちは!松浦みづほです。
いままであまりピンときていなかったのですが、自分が周りに影響を与えているよ〜!という感覚って大事なのかなって最近思うようになりました。(今更かもですが…笑)
もしかすると、回復してくると自然とそう感じるようになっていくかもしれないなって思います。
謙虚にしていると嫉妬されちゃう
大嶋先生は「嫉妬の発作」というものがあって、それは自分よりも下の人が自分よりも優れたものを持っていたときに破壊的な行動をとってしまうものって説明されていますよね。
私はその「嫉妬の発作」ってあるなと思っています。
それは、「私自信ないんです…」って感じで人と接すると、めちゃくちゃ攻撃されることがあるから。笑
嫉妬で攻撃されてしまうと、怒りとか、孤独感が刺激されて自分は大丈夫なのかな?っていう幻想の世界に落ちていってしまうことがあります。
嫉妬の発作を起こされてしまう人は、この方すごいなと感じる、輝くものを持っているなと感じます。
でも、いままでずっとその輝きを潰されてきたから、「私はこんな素敵なものを持っています!」って堂々と掲げることが出来ない状況になってしまっている。
むしろ、私が人を不快にさせるとか、自分と関わると人がおかしくなっていくって感じでいたりして、自分が駄目っと捉えていたりします。
そんな風に、「自分は駄目」と捉えていると、どうしても人に対して下手に出ることになり、相手に発作が起こり、また自分は駄目っていうループにはまってしまうかもしれません。
嫉妬される自分の力を認めると
トラウマによる症状に振り回されている時って、何かあると全部自分が悪いっていう風に捉えてしまいがちです。
でも回復していくと、段々と現実の世界が見えてくることで「自分は自分、相手は相手」という風に線引きがしっかりできるようになっていくなと思います。
そうすると、人の発作に巻き込まれなくなっていく。
巻き込まれなくなってくると、「この人自分に嫉妬してるんだな」とか「相手の問題で発作を起こしている」なんてことが分かるようになっていくなと感じます。
そうすると、自分ってそんな風に人に影響を与えたりしているんだな〜って自分の力を感じることができるようになっていきます。
この人が攻撃したくなっちゃうくらいのものを自分は持っているんだなって。
あれ?もしかして自分ってすごいのかな?って気づいていく。
そうすると、不思議なことに今度はそんな自分に合う人が周りに集まってくるようになっていくんですよね。
そんなに頑張らなくても、お互いにすごいねって心地よく感じ合える関係が広がっていって面白い世界が広がっていくなと感じます。