人と調和的な関係を作る
こんにちは!松浦みづほです。
ベランダで枇杷の木を育てているんですが、少し前に葉っぱが切れていてなんでだろう?と思っていたら、今日犬が葉っぱを食べているのを目撃してしまいました。笑
枇杷の葉っぱって美味しいんでしょうか?
葉っぱを食べるいい音がしていました。
チューニングしてるだけ
大嶋先生の、無意識さんの本を読んでいます。
読んでるだけで催眠な感じですね。
大嶋先生がよく書かれている呼吸合わせ(チューニング)ですが、私もFAPの初級のセミナーで習って以来、チューニングってすごいなと思っています。
呼吸に合わせて揺れているだけで人との信頼感が築けてしまうすごいもの。笑
確かに、悪用しちゃダメ!って感じだなと感じます。
私はチューニングを知った時、環境的に快適だとは言いづらい状況だったので、ここぞとばかりに周りに対してチューニングしていたな〜と、読んでいたら思い出しました。
どんな状況だったかというと、職場でなぜだかわからないけどキツく当られたり、自分だけ忙しくなってしまったり、やってもやっても終わらないほど仕事があるのに、なんでできてないの?と言われたり…(思い出すと悲しくなりますね笑)
人間関係も、周りから見たらうまくやっていたかもしれませんが、自分では良いとは思えていませんでした。
そんな感じだったので、ただ揺れているだけでいいならやってみよう!と、チューニングしていました。
その時の職場は、仕事中はいろんなところに同僚が散らばってしまうので、朝礼の時、勉強会の時、ミーティングの時など、人が集まるタイミングで、こっそりチューニングしていました。
ターゲットは、この人との関係が難しいいよな…と思っている人。
この人との関係がうまくいったらもっと楽に仕事できるのに…という人です。
その時は二人いたので、朝はこの人、勉強会の時はこの人、という風にやっていました。
ターゲットの人が話している時は、話に合わせて揺れて、
話してない時は肩の動きに合わせていました。
(とっても真剣に話を聞いてるように見えます。多分。笑)
これって、本当にこんな揺れてるだけで周りとの関係が良くなったりするのかな?と思わないでもなかったんですが、続けていると、不思議と周りからの風当たりが良くなっていくんですよね。本当にびっくりです。
私が最初に感じたのは、すごく自分を立ててくれるようになったことだったかなと思います。
丁寧に扱ってもらえてる感じになったような感じがしたし、輪の中に入ってる感じというか、頼りにしているよ〜という感覚を感じるようにもなりました。
それまでは機嫌が悪いのをぶつけられる、ということもあったのですが、それも無くなりました。(これが一番ありがたかったかも…)
そんな風に、以前と明らかに対応が変わったなと感じるのに、その間やっていたのはチューニングだけなんですよね。
その変化って、とても興味深いなと思います。
一日の中で、チューニングできる時間ってそんなに多くはなかったと思います。
だけどコツコツ続けていくと、徐々にその効果が現れてきて、自分を取り巻く環境が良い方向に変わっていったんだなと思い出しました。