「恐怖」のブロックを外して自分の力を発揮していく

こんにちは!松浦みづほです。

トラウマ治療をしていたり、「心に聞く」をやったり自分でも色々と試したりしていると、こうなりたい!とか自分が望んでいることっていうのは、その人にとってそこまで行けるよという、その分の伸び代があるってことなんじゃないかなと感じます。

トラウマの問題を抱えていると自分の力を信じることが出来なかったり、
自分の力を発揮するのが怖くなってしまっていたり、
自分の力を育てている場合じゃなかったために、上手く自分の能力を育てられずにいたりします。

そこには、大嶋先生の言う「嫉妬」の問題が大きく影響しているなと感じます。

自分の力を出そうとすると怒られたり、楽しそうにしていたら叩かれたり。
本当なら自分の才能や能力を育んで欲しかった存在から、そうやって「嫉妬」されて出る杭は叩くって感じで叩かれてきていることが多くあります。

そんな風に、自分にとって大きな存在からこれ以上能力を発揮するな〜と蓋をされていると、どうしても能力を伸ばしていくのは難しい部分がありますよね。

そして、能力を発揮しようとすればするほど叩かれるので、「能力を発揮しようとすると見捨てられる」と言う恐怖も紐付いてしまったりする。

だから力を発揮するのが恐怖!となってしまうこともあります。
ただ単に恐い〜!というだけでなく、「見捨てられるかも」という恐怖なので、自分でもどうしてそこまで怖がるのか?というくらいの大きな恐怖だったりするんですよね。

訳のわからない、漠然とした恐怖を感じていたりします。

FAP療法によってトラウマによる恐怖を治療していると、段々と自分の力を発揮していけるようになるのは、その部分の恐怖もなくなっていくからだろうなと治療をしていると感じます。

力を出すことに抵抗がなくなっていくから、楽しみながら自分の力を出し、そしてその力をもっと大きく育てていくことができる。
本当はもっともっと力を発揮して自分の人生を作っていきたいと無意識の自分は望んでいるのかもしれません。
だから、力を発揮して色んなことができる〜!となると、そこには喜びが生まれるんだろうなと感じます。

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