恋は発作
こんにちは!松浦みづほです。
恋って発作なんだな〜と思ってしまうことがあります。笑
発作が起きてるから、いつもと違う自分になってしまって普段だったらしないようなことをしてしまったりするし、普通の状態なら見えるようなことも見えなくなってしまったりするんですよね。
それで相手のこともよく見えなくなってしまって、対応を間違えた〜ってことが起こったり、ちょっとあれ?と思うような人でも、この人じゃなきゃダメ!となってしまうことがあるなと感じます。
発作ってすごいな〜と思いますが、発作だからしょうがないんですよね。
発作だから、おさまるのを待つしかない。
しかも、すでに発作が起きている恋をしてる時は別の発作も起きやすくなっているから、例えば不安が煽られるようなことがあると、孤独の発作も入りました!となってますます発作だらけ!で大変なことになってしまったりするんですよね。
人を好き!となるのは、やっぱり発作かなと思うので、発作が起きないように恋愛をするというのは難しいように感じます。
でも、上手に恋愛している人を見ると(上手にってうまい言い方ではないかもしれませんが)発作のタイミングがいいタイミングだな〜って感じることがあります。
良い関係を築いていくには、やっぱり自分を大切にしてくれたり、お互いに尊重しあえる関係を築いていけるか?ってとても大切な部分になります。
その、自分を大切にしてくれる人かどうか?って、自分が先に発作を起こしているとうまく見ていくことができません。
発作で相手が見えなくなってしまっているから、その言葉、その行動が自分を大切にしてくれている行為かどうか見ていくことができなくなっていってしまうんです。
むしろ、ただ不安を煽られて発作を起こしているだけだったりするのに、その発作を恋だって感じてしまうこともあります。
そうすると、ひどいことを言われたりされたりするほど、“好き”となってしまってその関係から抜け出すことができなくなってしまうこともあったりします。
上手に恋愛されてる方は、“好き”となる前に、ちゃんと相手が自分を大切にしてくれる人なのか、それともそうじゃないのかという所をよく見ているなと感じます。
それって、自分を守れているんですよね。
そして、この人は自分を大切にしてくれる人だなと確認ができてから、“好き”となっています。
だから、発作を起こしていても安全な関係を続けていけるんですよね。
その大切にしあえる関係という下地があるからこそ、恋の発作がおさまった後もいい関係を続けていくことが出来るんだなと感じます。