〈FAP療法の記録〉失恋の癒しかた
失恋した時にまず一番にすること
相手から離れる
私が失恋した時にまず一番にとったほうがいいな〜と思う行動は、とにかく「相手から離れる!」ということです。
これは『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法」』を読んだ方はご存知だと思うのですが、失恋をすると恋の脳内麻薬の離脱症状が起こるそうなんです。
そして、その恋の離脱症状は、相手に近づかなければ2ヶ月くらいでおさまるそうなんですね。
なので、とにかく早く離れること。
1分でも、1秒でも早い方がいいです。
そして苦しくなっても、相手のことを極力考えないようにしていくことで、だんだんと失恋の痛みが薄くなっていって、過去の思い出になっていきます。
私も、また別の失恋の時には素早く離れる!を選んだことでかなり早く立ち直れましたので、離れることって効果的なんだなと思います。
とは言っても離れられないことも…
そんな失恋の初手にするべき「相手から離れること」ですが、その時の私には状況的にどうしても出来ないことでした。
活動の内容的に離れられない状況もありましたし、相手が会いにきてしまうとどうしても会いたい…となって自分のことを守れていなかったなと思います。
会った後ではもっと傷つくのですが、やめられない止まらないループが出来上がってしまっていました。
「会わない」で離脱症状を沈めていくことができなかったんですよね。
その時の私は脳内麻薬がドバドバ出ていたんじゃないかな〜。
とにかくとてもとても大変でした。
今となってはちゃんと思い出として処理されていて、(FAP療法のおかげです🙏)自分の人生の一部という感じですが、苦痛も快感になるんだなーということはその時の体験で実感できた気がします。
FAP療法との出会い
そんなFAP療法と出会うきっかけになった『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』ですが、どんな風に発見したかというと、私はよく困ったことがあると本屋さんに行って解決に繋がりそうな本を見つけるっていうことをよくやっていて、何回めかの本屋さんでの探索中に発見をしました。
本棚に『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』がこちらを向いて(思い込みですが笑)バーンと並んでいて、もう、「これだ(@_@)」と思いました。
「いつも誰かに振り回される」ってそのまんまだー!って感じですね。
そして本を買って帰って、また「これだ(@_@)」と思います。
内容も今までの自分の世界にはないものですごく興味深かったというのもありますが、本を読んでいてこの著者の方はこの本一冊一冊を通して、本気で本の向こうにいるひとりひとりを助けたいと思っているんだろうな〜と(勝手に)感じたんです。
そこから大嶋信頼先生ってどんな方かな?と思い、とりあえずそれまで出ていた本を全部読んでみて、書いてあることをやってみることにしたのでした。
つづく