自分の容姿に対する嫌悪感はなくなるの?
こんにちは!松浦みづほです。
やっている人はずっと前からやっているのかもしれませんが、最近オンラインで顔を見ながら会話ができるアプリ?を使い始めました。
お家にいながらにして会議とかができる便利〜!なもののようです。
ビジネスでは色々なところで使われていたのかな?あまりそういうのに詳しくなかったので、そうなんだ〜!と勉強になっていたりします。
確かに、使ってみるとおうちにいながらにして顔を見て遠くの人と会話ができるのですごいですよね。
これで授業とかもできてしまうのかな?と思うと便利だな〜と思います。
今の状況だからこそ、こんな風に人と関わることができるのもいいのかなと思いました。
ずっとテレビ電話的なものはあまり使いたくないなと避けていたので、こんな機会もないと使うことってなかったと思うのですが色々といい面も分かって便利だなと思っています。
「自分の顔が気持ち悪い」という感覚
避けていると良さがわからないこともあるよね〜と思いつつ、その便利なものを最近までどうして避けていたかと言うと、画面に自分の顔が映るのが嫌だから…でした。
こういったものって、相手の顔が見えるのはいいのですが、自分の顔も右下とかに小さく写っていますよね。
それがどうしても嫌で嫌で。笑
どうして自分の顔見ながら話さないといけないんだ〜!と思いつつ、なかったらなかったで自分の顔はどんな風に写ってるんだろうと気になるような気もします。
この、自分の顔が嫌だ〜と言う嫌悪感の感覚って、お持ちの方は結構いらっしゃるなと感じています。
私の場合は、覚えている限りだと小学校の時にはすでにあって、人と一緒に鏡に映るのが嫌だったりしていました。
自分一人で見る分にはいいのですが、人と映ると自分の顔を嫌悪感から見られなくなってしまっていたんですよね。
なので人といる時は鏡に写り込まないよう、謎の行動を取っていました。笑
自分に対する嫌悪感があると、当然ですが自分に対する肯定的な感覚も持ちにくいなと思います。
でも、こういった嫌悪感の部分も、やはり人からの影響が大きいのかなと感じます。
なぜなら、FAPを受けるとその嫌悪感の部分ってなくなっていくからです。
私が感じていた、
・自分の容姿が嫌いだという感覚(気持ち悪いなと思っていました)、
・人と一緒にいると鏡を見れない感覚
・写真に写った自分に対する気持ち悪いという感覚
・オンライン通話の時に自分の顔を見たくないという感覚って
「自分の容姿に対する嫌悪感」という部分でFA︎P︎を受けていると徐々に薄くなっていって、私の場合は3回くらいで消えていきました。
(1回でも楽になったなと感じるんですが、しばらくするとこんなところでも影響があった〜と見つかる部分があったりして、間をあけて複数回受けたという感じです)
もしかしたら、もっと肯定的に見られることもあるのかもしれないですが、オンライン通話をしていても気にならない!のはかなり楽だな〜と感じています。
人からのフィードバックも変わっていく
そして、不思議なことに自分に対する嫌悪感の部分が消えていくと、自分は何も変えていないのに(例えばメイクや服など)人から褒められることが増えたり…なんていうことが起こったりします。
私は道で見知らぬ方に突然褒められる…ということが続いたことがありました。笑
外見的な要素を変えたら変わったねと褒められたりするのは分かりますが、自分の、自分に対する見方が変わっただけで、外見的な部分で人からのフィードバックが変わるのはとても不思議です。
もしかしたら、それだけ自分の内面というのは、外見とか雰囲気とかに影響を与えているのかもしれません。
でも、FAP療法によってその感覚が消えて行くということは、その嫌悪感自体も誰かからの影響で、自分の中に植えつけられてしまった感覚なのかもしれないなと感じます。
本当はそうじゃないのに、
気持ち悪いと言われたり…
自分以外の人ばかり褒められたり…
自分の容姿に対して嫌悪感をお持ちの方は、そんな他者の言葉を自分の中に取り入れてしまって「自分に対する嫌悪感」というものが形作られてしまったのかもしれません。
だけどそれは本当の自分の姿ではないから、その暗示から解放された時に、もともと持っていた自分の魅力というものが発揮されていくのかなと感じました。