自分をコントロールしようとしない方が、自分らしくいられる

こんにちは!松浦みづほです。

「発作」は誰でも起こるもの

大嶋先生の本やブログを読んでいると「◯◯の発作」という言葉が良くでてきますが、この発作という見方って本当にわかりやすいよね、と思います。(医学的な発作ではなくて、自分ではコントロールできないものという表現)

先日久しぶりに発作を起こしてる方を近くで見かけて(というか私に発作を起こしていたのですが…)、発作を起こしている時って本当に感情が抜けた感じで表情がなくなってしまうんだな〜と改めて?思ったりしていました。

今回はなぜかあまり発作に感電せずにいられたので(治療のおかげかな?)ちょっと冷静に見てみたのですが、発作を起こしてしまっているといつもと違うことをしてしまうんですよね。

でも、発作だから自分でコントロールできない。

そう改めて思ったら、できないなら発作はコントロールしようとしなくていいんだなと思いました。
発作はコントロールできないし、コントロールするものじゃない。

コントロールできる、と思ったら、それは万能感なのかもしれません。

自分のなかで、今発作を起こしているな〜と気づいたら、「発作を起こしているな」と受け止めるだけでいい。
自分を責めたり、恥ずかしいと思う必要はなくて、その自分を責める感情すら発作なんだな、とただ感じればいいんですよね。

どうにかしよう!と思うとコントロールになってしまうから、ますますどうにもできなくなって発作が大きくなってしまう。
だから、今発作が起きているな〜、で大丈夫。

ただ軽く受け止めていると発作は収まっていって「いつもの自分」に戻っていくことが出来るんだなと感じました。