自分の力を発揮していくことの大切さ
とある研修に参加していて、ブログの更新がおひさしぶりになってしまいました。
研修は3日間だったのですが、朝早くから夜遅くまで、ご飯もろくに食べず(笑)だけど色々なことにチャレンジさせていただいてすごく有難い経験になりました。
そして研修自体もすごく良い経験だったのですが、この研修で頑張れているのはFAP療法をずっと受けてきたからだな〜と研修中ずっと思っていました。
最近ずっと思っているのは、人って自分の本来持っている力を発揮できていない時にも苦しみを感じるということです。
本当の自分と現在の自分とのギャップに生きづらさを感じてしまうというか…
トラウマがあると、その方の才能、力、魅力、色々なものが封印されてしまうと感じています。
才能や力は隠されてしまって元々ないかのように感じられてしまうし、魅力を出すことが怖いと感じていたりもします。
また、その力に見合わない場所にいて、潰されてしまうこともあると思います。
FAP療法がすごいと感じるのは、その隠された才能や力や魅力を、出していくことへの怖さを解消していけるところ。
才能を育てていくには、魅力を出していくには、その才能を育てるためにチャレンジをしていく場面が必要だし、どうしたら一番自分の良さを引き出せるかコツコツ研究していくことも必要だったりします。
でもそこにトラウマに繋がる恐怖があると、自分を育てていくことができないんですよね。
チャレンジしたり研究をしたりができない時、自分がダメだからと自分を責めてしまうこともありますが、避けてしまうのはトラウマの恐怖があるからだと捉えると、どうしたらいいかが見えてきます。
私もFAP療法を受け始めた時、好きな人への執着が消えればいいと思ってはじめましたが、実はカウンセリングを受ける中で自分の力を少しづつ育ててきていたんだな〜と感じられた体験でした。
そしてそれは、私だけに起こっていることではないんだと思っています。