FAP療法と脳の血流

脳の血流を良くすると

FAP療法おもしろい〜!と思ったことがあります。

私は昔から肩凝りがすごくあり改善しなきゃなと思っているのですが、たまに(たまにといっても2回だけなんですが)肩が凝りすぎて血行不良になって目が回る〜ということがあったりします。

それがたまたま今日はFAPを受ける日だ!という日になってしまったことがあり、朝起きたらめまいがする…今日カウンセリングに行けるだろうか、なんてことがありました。

起きた直後は、目を開けていると視界が回ってしまうのでとりあえずもう一度寝て様子を見ることにしたんですが、目が覚めたらちょっとふらふらするくらいに落ち着いていたので、カウンセリングに行くことにしてFAPを受けたことがあったんですね。

それでふらふらしながらもしっかり相談はして(笑)FAPを受けていたんですが、終わった後には頭のふらふらがなくなっていてスッキリしていたので、FAPって血流が良くなるんだな〜!(どういう仕組みかはわからないけど…)と思ったのでした。

一応、不調なまま出かけたくなかったのでストレッチをしたり、肩を温めたり、体操をしたり色々試して見てからカウンセリングには向かったのですが、どうしても調子がいい状態には戻せなかったんです。
前回そうなった時も元に戻るまでは何日かかかっていたので、仕方ないかなと思っていました。
が、それがFAPでスッキリしたのにはびっくりでした。

記憶が整理されたりするときに血流も改善されているのかな?
それとも血流が良くなるから記憶が整理されて行くんでしょうか?
それともたまたまだったのか?笑


その時ふと思い出したのは、「ちいさなことにイライラしなくなる本」だったのですが、この本に
“怒りっぽい人の脳の血流を撮影すると側頭葉に血流が集中している”
とあったように、脳の血流と心の状態ってすごく関係があるんだろうなということです。

鬱の症状がある方が、お薬とともに血行を良くする漢方が一緒に処方されているのを拝見したりしますが、血が巡っているということはすごく大切なことなんですね。


特に運動をしてるわけでもなく、言葉を頭の中で繰り返しているだけなのに、血の巡りがよくなるってすごいな〜と思った体験でした。

梅が咲いていますね〜!
梅の花を見ると、もうすぐ春がくるな〜と思います。
春が一番楽しみ。

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