家に帰った途端にイライラが止まらない!はストレスを受けた時に反応できていないからかも?
こんにちは!松浦みづほです。遅い時間になってしまいました。
ストレスに対してその場その場で反応できて、感情を消化していくって大事だな〜と感じます。
そして、その場で自然に反応できるということが回復してきたなという目安の様な感じになるなと思います。
トラウマの問題があると、「トラウマちゃん」の本にもありましたが、ストレス刺激に対してその場で反応できずに、(遅延タイプとか、無反応タイプとか共依存タイプとかありましたね!)例えば家に帰ってきて緊張が解けた途端に、バーンと症状が出てしまったりということがあると感じます。
1日の中で、Aさん、Bさん、Cさんとの間でちょっとづつ嫌な気持ちを溜め込んでいて、でもその場その場で反応できていない。
そうすると、その場で解消できていれば持ち越さないですんだストレスが解消されず、溜め込まれてしまって、家に帰って緊張が下がった時に「症状」として出てしまったりします。
それが、家族に八つ当たりしするとか、お酒を飲むとか、お買い物してしまうとか、インターネットやゲームがやめられないとか、食べ過ぎてしまうとか、体に何かの症状が出て薬を飲むって感じだったりします。
家に帰ったらイライラが止まらない!なんて言うのは、ストレス刺激に反応できていなくて、今出てきてしまっている〜という感じですね。
トラウマの問題から回復してくると、人との関わりや環境がより心地いいものになっていくので、問題と感じられこと自体が少なくなっていきます。
ですが、全く問題がなくなるか?というと、そういうわけではないので、この「ストレス刺激に反応すること」はとても大切だなと思います。
受けたストレスを、その場その場で感じて手放していく。
そうすると自分のエネルギーが漏れなくなるので、それまでとは違ったパフォーマンスが出来る様になっていくんだなと感じています。