自分らしくいられる人との距離感
こんにちは!松浦みづほです。
人との適度な距離感って大切なんだなと(何度も思っていますが笑)やっぱり感じます。
人の気持ちを考えすぎたり、相手が自分のことをどう思っているか考えすぎて不安になるって以前は私もよくやっていたなって感じます。
そういう時って、自分でもやめたらいいとわかっているのにやめられなかったり、どんなに気分転換しようとしても頭からその不安が頭から離れなかったりします。
相手の気持ちを考えない方がいいなんて、自分が一番わかってるよ!と思ったりもするかもしれません。
でもわかっていてもやめられなくて、苦しんでしまうんですよね。
私も本当に人の気持ちを考えすぎていつも苦しい…となっていたんですが、FAPを受けていると、不思議なことにだんだん相手の気持ちを考えなくなっていくんですよね。
どんなに頑張っても相手の方に引っ張られてしまっていた自分を、自分のなかに留まらせることができるようになるというか、そんな感じで頑張らなくても自分のままでいられるようになってきたと感じています。
人が変わるって努力が必要だとずっと思っていたのですが、FAPは頑張らなくてもいいんですよね。
そこがすごく素敵だなと感じます。
不安になっている時って、自分が相手に近づきすぎていたり、相手が自分の境界線を超えてきているのを許してしまっている状態なのかもしれません。
自分の境界線を超えられてしまっていると、相手から傷つくようなことを言われたり、失礼なことをされたりということが起こってくると感じます。
だから、ちゃんと距離をとってここから先は入らないでね、と線を引く必要があるんですよね。
そして、どこにその線を引いたらいいのかの目安になるのが、自分の感覚なんだと思います。
でもトラウマの影響で、例えば見捨てられることへの不安が出てしまっていたりすると、本当に自分が感じている感覚がわからなくて、うまく線を引くことができなくなって苦しい関係が続いてしまったりします。
不安になっているともっと近づいた方がいいのかな?と更に相手の気持ちを考えて近づいてしまって、更に大変なことに!となってしまったりもするかもしれません。
だけど、FAPを受けていると、夢から覚めるように(笑)あれ、近すぎた!と腑に落ちていったりするんですよね。
そんな時、自分の感覚が戻ってきたんだ〜!と興味深く感じたりします。
そして自然を距離を開けられるようになっていくんですよね。
トラウマから回復していくと、苦しい人間関係とはちゃんと距離を空けられる自分になっていくんだな〜と感じています。