自分の気持ちを大事にできるようになると、人との関係も「楽」を選べるようになっていく

こんにちは!松浦みづほです。

自分の感覚って大事なんだな〜と思うのは、自分の感覚を感じられるようになることで、いい感じに力が抜けるようになることです。

力が抜けるようになってくると色々な場面で楽になっていくのですが、人との関わりも楽になっていくなと感じます。

相手の中に正解を探してしまう

自分が楽しいとか、むっとしているとか感じられないでいると、「相手」の反応を頼りにコミュニケーションを取ってしまう傾向がでてきます。
そうすると、いつもいつも相手の気持ちを考えて、相手の反応を伺ってしまうようになるんですよね。

「この人は今楽しんでいるかな?」
「どうしてあんまり喋らないんだろう?」
「何か気に触ることをいってしまっただろうか?」

そんな風に相手の機嫌まで自分の責任であるかのように感じてしまったりもします。
でも、こんな風に相手の気持ちを伺っていると、
「自分」が楽しいのか?
「自分」がこの人と一緒に居たいと感じているのか?
といった「自分」の気持ちがおいてきぼりにされてしまうんですよね。
そうすると、どんどん自分が何を思っているのかが分からなくなっていってしまいます。

相手の気持ちを読まなくても通じ合えるようになる

自分の感覚が感じられるようになって、自分の気持ちを大事にすることができるようになると、頑張って相手の気持ちを読もうとしなくなるので、人との関わりもいい具合に力の抜けた、楽なものに変化していくなって感じます。

また、緊張が解けていくことで、相手がどんな気持ちで言ったかが感覚で受け取れるようになるので、相手の言った言葉の真意とか意味を考えなくてもコミュニケーションが取れるようになるんですよね。

そうすると、もっと楽だな〜って感じられる人間関係が自分の周りに展開していくなと感じます。

ある人とはちょっと距離を置いた方がいいかなという感覚になっていくかもしれないし、
ある人とは、言葉や表面的な表現以上に、自分のことを思ってくれていたんだなと感じるかもしれません。

自分がどう感じているか?が分かるようになると、そんな風に自分にとって心地の良いつながりが構築されていくんだな〜と思います。