自信は私を守ってくれるもの
こんにちは!松浦みづほです。
相手のコンプレックスを真に受けない
自分に自信を持つって言うことは自分を守ることにもなるんだなと感じます。
自信というか、自分の素敵なところ、得意なこと、力をそのまま認めること。
トラウマの問題を抱えていと、どうしても自分の力を過小評価しすぎてしまうことがあります。
自分の素敵なところや得意なことは、本当はその力を使って人生を切り開いていくもの。
だけど、トラウマの問題を抱えている方は、その力を否定され続けていることが多く、うまく使えない状態になってしまっていることが多いなと感じます。
どうしてそんな風にうまく使えなくなっているのか?というと、それは大嶋先生の書かれている「嫉妬」が一番わかりやすく、しっくりくると私は感じていますが、やっぱり相手のコンプレックスを代わりに受け取ってしまっているという面が強いと思います。
相手にコンプレックスがあって、自分がダメだと思いたくないから、こちらを悪く言ったり攻撃したりして問題がこちらにあるようにしているんです。
だけどそれをそのまま受け取ってしまうと、本当は相手のコンプレックスの問題なのに自分のコンプレックスとなってしまうんですよね。
そして、本当は自分のものではないコンプレックスを抱えて生きることになってしまうなと感じます。
でも、他人のコンプレックスは他人のものなので、“私”が解消できるものではないんですよね。
だからしっかり自分と切り離す必要があるなと感じます。
切り離す時に大切になってくるのは、自分の力を認めること。
自分の力をちゃんとその力の通りに見ることができれば、相手が相手の問題をこちらに押し付けてきているだけ、ということも見えてきます。
そうやって自分の力が分かっていると、相手を小さい子のようにみることができるので、“大人な私”は「そうなんだね」って大人な対応をすることができるんですよね。
これは、相手が自分より大人でもそうでなくても変わらないこと。
大人は小さい子が喧嘩を仕掛けてきたって本気にしないように、そんな感じで対応することができるようになっていくと感じます。
相手と同じ土俵に乗らない。そのためには、自分の力をしっかりと認めることが大切なんだと感じます。