誰に注目して、どんな自分でいたいのか?
こんにちは!松浦みづほです。
先日、ちょっとおもしろいことがありました。
無力感は自分のもの?
用事があって目的地に向かっている時に、交差点で信号待ちのために立ち止まっていました。その時は出勤時間帯だったこともあり、たくさんの人が信号待ちをしていました。
はじめは特に何も考えずにぼ〜っと信号が変わるのを待っていたのですが、突然の謎の無力感がざーっと押し寄せて来たんです。
「私なにやってるのかな?」と思ったりして(冷静に考えると、用事のために目的地に向かっているのですが笑)調子が悪い〜!って感じでした。
初めは朝食べ過ぎたから調子が悪くなったのかな?などと考えたのですが、信号が変わって集団から離れたら気持ちが軽くなったので、あの中の誰かの気持ちだったんだな〜!と思いました。
わくわくする気持ちは誰のもの?
そのあと、しばらく歩いていたら観光で来ているらしき海外の方が写真を撮ったりしながら楽しそうに歩いていました。
私にとってはこの見慣れた街も、この方達にとっては、きっとワクワクするような写真に残しておきたいと感じるような場所なんだな〜と思いながら見ていたら、なんだかすご〜く今日が楽しみなような気持ちになって、その場所がすごくキラキラした、素敵な場所に感じられてきたんです。(とっても爽やかで素敵な朝!って感じでした。)ちょっと忘れがたい素敵な感覚でした。
自分がどんな気持ちでいるかは選んでいい
この二つのことが起こったのって、10分くらいの間なので、「私」自身はとくに何があったわけではないんですよね。
でも、注目を向ける人によって「私」の心がこんなにも影響を受けている。
そして、どんな人に注目して、どんな気持ちでいたいかは自分で決めることが出来るんですね。
そんなことがおもしろいな〜と感じた日でした。