自分の容姿に対する嫌悪感

こんにちは!松浦みづほです。
以前から猫背をどうにかしたいな〜と思っているんですが、どのくらいが普通の姿勢なのかな?って鏡で見てみると、自分で思っている以上に胸をはって姿勢をよくしないと「いいね!」とならなくてびっくりすることがあります。
よっぽど普段から背中が丸くなってるんですね〜。
筋肉がないのもあるけど、体が硬いというのもある気がします…

自分の容姿を好きだな、と思えないのは…

姿勢といえば(?)私は子供の頃から身長が高い方で、そのことをずっと嫌だな〜と思っていました。
身長が高いのが嫌だし、更に自分の外見も好きではなかったので、こそこそ〜っとしてすごく姿勢が悪かったです。(今でも昔の写真を見るとおおっと思います)

でも、カウンセリングを受けるようになってから、この自分の外見への嫌悪感ってどこからくるんだろう?と感じるようになりました。

どうして嫌だって感じるのか?
どうしてダメだって感じるのか?
どうして可愛くないって思っているのか?

それって本当に自分の感覚なのかな?と思います。

嫌悪感を感じるまでに、どんな事を言われて、感じさせられてきたのか?

どうしてそう思うのかというと、FAP治療を受けていくうちに自分の外見に対する嫌だな〜って気持ちがなくなっていったからなのですが、本当にずっと嫌悪感のようなものを感じていたんですよね。

写真を見たりするのも、嫌だな〜と思っていました。

もちろん、どうにかして自分を好きになりたいなといろんな事を頑張ったりはしていたのですが、嫌悪感だけは心の底の方で常にうっすらと感じていました。

それが、FAP療法を受けることでなくなっていったのってすごいことだなと感じます。
(嫌悪感が消えると鏡に映る自分も変わる気がします)

そして、なくなったということはやっぱり自分の感覚ではなかったのかな?と思うわけです。

自分像って目の前の人によって揺らぎやすいもの

どうしてそのように感じるようになってしまったかは、もちろんそれぞれの原因があると思うのですが、
例えば可愛くないと言われ続けてきたことによって、自分の容姿はダメだという暗示が入ってしまったのかな?とか、
自分の容姿を嫉妬してくる相手の感覚(相手の自分の容姿に対する嫌悪感)を知らないうちに取り込んでしまったのかな?とか、
それともそのどちらもなのかな?
なんて考えてしまいます。

自分の自分に対するイメージって、意外と自分で作っているものではなかったりするんだなと思います。
周りにいる人が、どんな風に自分を見てくれているか?で良くも悪くも変化していくもの。
FAP療法を受けていると、歪んでいない自分の姿が見えてきて、だからこそ素敵に輝いていくのかなと思いました。

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