一目惚れは発作なの?

こんにちは!松浦みづほです。

大嶋先生の本を読み始めた頃、頭の中に電気が帯電している人同士が目が合うと、頭の中で静電気が起こった時のようにバチバチっとなって、その過剰な電流を人によっては「好き」だと感じて一目惚れしたり、「怒り」になってカチンときて切れちゃったりすると言った感じのことが書かれているのを見て、それってあるな…と思っていました。

危険な人ばかり好きになってしまうのは?

なぜか分からないけど、ストレスが多そうな人を(男女問わず)好きになったりしていたからです。
あの時は、なぜか分からないけど目があった時にバチーン!って感じだったな〜と思います。

そして、相手のことを知れば知るほど、ストレスフルな方だと分かっていく…って感じだったような気がします。笑

きっと自分も相手もストレスがものすごく溜まっていたんだなと思うんですが、そういう時(ストレスが多い時)って本当に自分と同じような方が周りに集まってくるなと感じます。
そして、お互いにバチバチしてしまってそれもまたストレスになるんですが、その状況にいる時って、多分感覚が麻痺してしまっているから、なんだかそれに耐えられてしまうんですよね。

今になって振り返ると、どうしてあの状況で我慢していられたんだ…と思うのですが、むしろ穏やかなのって刺激が足りなくてつまらない!くらいに思っていたような気もします。

刺激が欲しかったのは、トラウマ をみないようにしたかったから

ですが、トラウマ治療を受けていくにつれて、不安に振り回されることが減っていき、
どうしてバタバタしていないと落ち着かなかったのかが分かるようになり、
気を紛らわすために何かをしなくても良くなり、
穏やかな状態でいられるようになっていって、同じように穏やかな感じの方と関係を結べるようになっていったな〜と思います。

今になって思うと、自分の中にある恐怖を回避していたんだろうなと感じます。
だからあんなにバタバタしていたし、振り回されるような人間関係に突進していってたんですね。

気分のアップダウンが落ち着いてくると、冷静な目で周りを見られるようになっていく。
そうすると、本当に自分にとって心地よい人と繋がることが出来るようになっていくなと感じています。