心に聞いて進んでいくと

こんにちは!松浦みづほです。

先日、人と会っている時に、どんな時に「心に聞く」を使ってるの?という話になって、こんな風に使ってるよ〜という話をしていました。
(こんな風にというかなんでも聞いちゃってるのですが。笑)

話をしながら、そういえば目の前にいるこの方とも、心に聞いて行った先で出会ったんだよな〜と思い出して、心の中でこっそりすごいなって感じていました。

その方と出会った頃は、今と比べたらまだもっと良くなりたい!って時期でしたが、心に聞いて、その時の自分にできることをしていたなと感じます。
その中で出会う人もいて、別れていく人もいて、出会ったけど別れていく人もいて、もっと何か出来ることもあったんじゃないか?と思うこともあったけど、心に聞いて歩いてきたら今は素敵なものが残っているなと感じました。

もっと回復したい!っていう時って、本当に良くなってるのかな?って心配になる時もあるかもしれないなと思います。
私も結構、これって本当によくなっているのかな?ずっとこのままなんじゃないか?と思いっきり不安でグラグラしていた時期がありました。

でも、その時は必死に走っていても、振り返るとその時頑張ったものが今に繋がっているなと感じます。
その時は自分には何もないと思っていたけど、何もなくはありませんでした。

回復は、自分の中にどんな素敵なものがあるのかな?っていうのを発見する過程かもしれないなと思います。

どんな人が何を言ったから、自分のことをそう捉えてしまっているのか?
何が自分をそのようにしてしまったか?
そんなことが分かってきて、外からの暗示と自分とを切り離すことが出来ると、自分の中の素敵なものが見えてくるなと感じます。

そうすると、自分にしかない「私らしさ」が分かってそれを磨いていくことができます。
素敵な人って、その人にしかない魅力を磨き続けた人かもしれません。
だから、他の誰とも違うその人にしかないものを持っているんですよね。

トラウマから解放されていくと魅力が増していくっていうのは、見えなくされていた本当の自分が見えてくるからなのかもしれないなと思いました。