凪な状態が本当の自分

こんにちは!松浦みづほです。

先日、また温泉に行ってみました。
前回は温泉に入ってふ〜っとするよりも、グルグル色んな考えが次から次へと沸き起こる思考中毒状態だったのですが、今回は依存症をテーマにFAPを受けたおかげなのか?温泉に入っているあいだ中ぼ〜っとしていました。(私はほんと〜うに思考中毒な感じだったのでちょっと凄い)

変化している!と思うと楽しい気持ちになりますね。

以前、大嶋先生のブログで「温泉に入ることによって頭の中に帯電していた電気がなんらかの形で放電される」といった感じのことが書かれていた時がありましたが、今回はすごくそんな感じだな〜と思いました。

温泉を出た後は、なんとなくあったわさわさした感じがすっきりなくなっていて、自分の感覚を取り戻した〜!という感じです。

そんな風にスッキリしてみると、不安とか緊張とか怒りって、本当は自分の持ち物じゃないんだなと思います。
症状としてそれが出てしまっていると、まるで自分の性格みたいに思ってしまいますが、実際になくなっていってみると、あれは一体なんだったんだろう?というくらい、自然にフラットな感覚に落ち着いていくんですよね。

不安とか、怒り、緊張とかの不快な感情は電気が脳に帯電してしまっているから。

それが温泉に入ることで、さ〜っと流れていっている感じだなと思います。
(なんとなく、汗をかいて体の中の水分が新しく入れ替わるのもいい気がします。FAP療法ではお水も重要視されていますしね。)
家のお風呂でもこのプチ版は感じられる気がしますが、温泉の方が流れていった〜!感が感じられていいなと思いました。

温泉というと、旅行に行って入るもの!という思い込みがあったのですが、家の近くでこまめに入りにいくのも楽しいですね。
自分の感覚を取り戻すためのセルフケアがひとつ増えたなと思いました。