その人の雰囲気って内面から醸し出されるもの

こんにちは!松浦みづほです。
昨年、学校のたくさんの生徒さんを一気にカラー診断するよ〜というお仕事をいただいていたのですが、今年もまた診断させていただくことになって少しバタバタしてしまっていました。

カラー診断ってすごくおもしろいと思っているのですが、本当に人によって似合う色が違うんですよね。
あ〜、この色!というハマる色がそれぞれあって、ハッとする素敵なところがひとりひとりにあるなと思います。

この色だからいい!というわけではなくて、色と人との相乗効果なんですよね。

雰囲気が変わっていくのは、内面が変化しているから

一方で、FAPの興味深いな〜と思うところは、トラウマが解消されていくに従ってその方の雰囲気が変わっていくというところです。

やわらかい雰囲気になっていったり、
かわいいな〜という感じになっていったり、
堂々した感じになっていったり、
頼りになる感じになっていったりします。

また、その方自身の輪郭がくっきりしてくるので、もしかすると以前より人目を引くようになる方もいるかもしれません。

雰囲気ってその人から伝わってくる気配のようなものなので、意図的に変えるってちょっと難しいのかなと思います。

少し私自身のことを振り返ってみると、私は人から冷たく見られたり、クールな感じ?に見られることがありました。
怖そうって言われたこともあったかな?(これはもしかすると別の相手の問題かもしれませんが。笑)

なので、歩いていて道を聞かれたりとか、話しやすそうな人って感じではなかったんですよね。
自分で言うのも悲しいですが。笑
お店に人と一緒に入ると、店員さんは一緒にいる人の方に声をかけてるって感じで、話しかけられるのもそんなに好きではないのですが、それはそれで気になったりするわけです。

だから柔らかく見えるような表情とか、メイクとか、ファッションだったりを頑張っていた時もあったのですが、FAPを受け始めてしばらく経った時に、人の反応が変わったなと感じることがありました。

なぜか歩いていると話しかけられたり、道を聞かれたり、褒められたり、人々が好意的に接してくれるようになったかもという感じになってきたんですよね。

メイクとか頑張っていたなら、その効果があったんじゃないの?と思うところなんですが、メイクやファッションを頑張っていたのはその2年前なので、1年前とは服もメイクも変わっていなかったんです。
なので、何か変わる要素があるとしたらFAPしかないな〜という状況でした。

外見的な部分はなにも変わっていなくて、むしろ表情を取り繕うことはやめていたし、何が変わったんだろう?と思ったら、自分のなかのトラウマが解消されていったことが大きいのかなと思いました。

トラウマによる緊張が下がっていったということも大きいと思いますし、
自分の外見に対する嫌悪感がなくなっていったことも影響しているのかなと思います。

私の場合はFAPを受け始めた頃に知り合った方がいて、その方達から変わったよねとか、やわらかい雰囲気になったよねという風に声をかけてもらったので、人の対応が変わって着たのは私の雰囲気が変わったからかも?と気づく感じになったのですが、そうじゃなかったら最近やけにモテるな…と言う感じで終わっていたかもしれません。笑

そのくらい自分の変化って気がつかないもので、なんか周りが優しいなというところで現れていくのかもしれないですね。

ちょっと脱線しましたが、トラウマってその人の魅力を封じ込めてしまうものなんだな〜と、その変化を見ていると感じます。
本当は、そんな風に自分だけの素敵なところを持っている。
誰の真似をする必要もなくて、わたしがわたしでいることで、十分に魅力があるんです。

それが、トラウマが取れていくごとに表にだんだんと現れるようになっていって、人に反射することでまた自分の変化として帰ってくるのかなと感じます。