体はトラウマを覚えてる

久しぶりのブログになってしまいました!
ブログは更新できていなかったのですが、最近、すこーしだけホームページを変更しております。
無意識に、色々と土台を整えたいのかもしれません。
よかったら、どこが変わっているか、変わっていくか見て見ていただけたら嬉しいなと思います。

最近、体の反応ってすごいな!と思ったことがあります。
「本当の私よこんにちは」にも書かれていますが、カウンセリングの際は呼吸合わせ(チューニング)をしてクライアントさんの感覚を共有することがとても大切なことになります。

なので、カウンセリング中は息苦しくなったり、体が重くなったり、突然咳が出たりということがあります。

カウンセリング中はその感覚がとても大事なので、その伝わってくる感覚を大切にして解消できるようFAP療法をご提案させていただきますが、先日カウンセリングではないところで突然咳がでる!ということがあってびっくり…というかおもしろいな〜と思いました。

それまで雑談〜という感じでお話ししてたのですが、私がFAP療法というトラウマに効果のあるカウンセリングをしていて…というお話をしていたら、その相手の方が、そういえば…とご自分の過去の話をはじめてくださったんですよね。
私はせっかくだからと指の反応を見ていたんですが(笑)、そのお話をされてる最中、あまり反応がなかったので、本当に気になってるのはそれじゃないかも?とお伝えしたあとに話し始めたことを聞いていたら急に咳が止まらなくなってしまいました。
(咳が止まらなくなったというか咳で話せなくなったのですが、、同じことですね。笑)
(あ、そしてzoomでのお話です。)

ちなみに、その咳が出ているお話をされているときは指の反応もしっかりあり…

私もちょっと疑り深いので、話しすぎて喉が疲れたのかな?とか乾燥したかな?と思ったのですが、もっと話してる時間は他にもあったし、そのあとは全く出なかったので、あのお話は結構根っこが深いお話だったようです。

カウンセリングの際は意識的に(?)チューニングをしているので突然咳が!とか胸が苦しい〜とかは想定しているんですが、こんな風に普通〜にしていても相手の感覚を体は感じ取っているんですね。

体はすごく正直。そしてミラーニューロンでつながりあっているんですね。

何年か前の写真です。お花は癒されますね〜。
写真といえば、自分の姿への嫌悪感って本当に暗示だなと思います。
暗示が取れれば、眼に映る自分の姿ってまるで変わるもの。
自分にしかない美しさって本当にあると思います。

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