頭の中から言葉が消えないのは思考中毒?

こんにちは!松浦みづほです。

お休みの日というと、以前はお洋服を見に行って〜お茶して〜なんていうのが、以前の私の楽しみだったなと思います。
ですが、最近はお洋服を見ても「ほしい!(依存的な欲求)」とならないので、楽しみとしては違うかなっていう感じになってしまいました。

FAPによって依存的な欲求に振り回されることが減ってきて、それってすごく楽だなって感じるのですが、暇になってしまって趣味というか新しい楽しみが欲しいなって思っています。

そんな最近なので、新しい楽しみを発見するべく?先日は温泉に行ってきました。
温泉は日々人から受けている影響を放電するのにいいよ〜って聞いたことがあり、以前から行ってみたいなと思っていました。

ぼ〜っとするのは難しい?

温泉に行ってみて思ったのは、普段って結構色んなことが頭の中を駆けめぐっているんだなってことです。
温泉は体が楽になるし、色んな刺激がオフになる感じがあって、頭の中の状態がよりクリアに見える気がします。

そうやって自分の頭の中を観察してみると、次から次へと色んな考えが浮かんでは消えて、また浮かんでは消えてとしているんですよね。
たまにCMで聞いた曲が頭から離れなくなったりしていて、なんだこれって感じの時もあります。
それが止んだと思ったら違う思考が始まったりしていて、頭の中のおしゃべりがうるさ〜い!って感じです。笑

頭の中を言葉でいっぱいにしておくことで麻痺させていたのかも

そうやって考えてみると、今は頭の中の言葉だけですが、以前は本を読むことで頭の中を言葉でいっぱいにしていたなと思います。

多分、一番中毒状態になっていた時は、電車で移動する時も本、お風呂に入っている時も本って感じで、とにかく本が手放せない〜って感じだったんですよね。
きっとあれも、「何か」を見ないため、麻痺させるための手段だったんだろうなと思います。

色んな方法で自分を麻痺させている

嗜癖や依存って、思ったよりも色々なところにあって、こんなところにもあったのか〜とびっくりすることがあります。
トラウマ治療は玉ねぎの皮をむいていく様なところがありますが、私ももっと色々な症状をオフにして行けたらいいなと思います。

そうやって自分の状態を良くしておくことが、まわりまわって、自分に繋がってくださる方に良い影響を伝えることができるはず!なんて思った温泉の日でした。