不幸のシュミレーションを止めるには?

こんにちは!松浦みづほです。
今日は植木鉢の整理を久しぶりにしました。
根っこが詰まっちゃってるかな〜と思ってた鉢を掘り起こしてみたら、思ってた通り結構根がぎっちりしてしまっていて植物を鉢から出すのも一苦労な感じでした。
でも土も頑張ってふるいにかけたりしたのでふわふわになり、植え替え大変ですが楽しいなって感じでした。(と言いつつまだ終わってないのですが…)

「不幸な未来」は、本当にそうなるか「わからない」未来のこと

回復して来ると嫌なことや不幸になるシュミレーションのようなものができなくなって来るな〜と感じます。

すごく不思議なのですが、「しなくなる」のではなく「できなくなる」んですよね。
無理矢理なポジティブさでもなく、浮かんでこないので落ち着いていられるって感じになっていきます。

私は以前ものすご〜く心配性で、なにか不安を刺激されるようなことがあると、起きてる間も、もしかしたら寝ている間も不幸になっていくシュミレーションをしていたと思います。

こうなったらどうしたらいいんだろうとか、
絶対こうなっていくに違いないとか、
自分にはなにかが好転していくなんてことはありえない
という風に考えていて、不安と不幸になっていくシュミレーションがぐるぐると頭の中を回っていました。

不幸なことばかり考えていたら駄目だから、ポジティブな考えにしよう!と、頑張って(笑)ポジティブなことを考えていたときもありました。
(引き寄せの法則、とかありますもんね)
でも、ポジティブなことを考えようとすればするほど、その反対のネガティブな想像も大きくなっていってしまって、ポジティブとネガティブの間を揺れ動くことになってしまう。

そうすると、結果的に感情のアップダウンが起こって、ますます感情に酔っている状態になってしまっていたなと感じます。

そんな感情のアップダウンがおさまっていったのは、やはりFAPによって自分のなかの「恐怖」を治療していくことができたからでした。

色々な形で自分の中に住み着いていた恐怖たちを取り除いていったら、外側からの刺激でそれまでのように大きく不安が刺激されることがなくなり、不幸のシュミレーションが上映されなくなっていったと感じています。

いつもだったらここで不安になってたなというタイミングで、別に平気だ〜となっていたり、
歩いている時に、あれ?不快なことを考えていないなと気がついたり、
ぼ〜っとできている自分に気がついたりしていく。

そして、以前どんな不幸のシュミレーションをしていたかな?と思い出そうとしても、なぜかそれも難しくなっていく。笑

不幸なシュミレーションをしてしまうのは、外側で起こっていることが原因ではなく、自分のなかに「恐怖」があるから、それが刺激されてしまって大きく飛び出してきてしまうんですね。
だから「恐怖」がなくなってくると、たとえ外側で何かがあったとしても影響を受けにくくなっていくんだなと感じています。

淡々と、自分を生きられるようになっていくんですよね。