言葉で限界が作られる?

こんにちは!松浦みづほです。

言葉には力があります

言葉には人を縛る力があるんだな〜と感じます。
(逆に、言葉で解放することもできますが!)

特に、小さい時に絶対的な存在から言われた言葉って自分にとってすごく大きな影響を与えていて、なんでも自由にしていいはずの大人になっても心や行動を縛ってしまうことがあるなと感じます。

こういう人でなければいけない
◯◯とはこうあるべき
我慢しなければならない
楽をしてはいけない

色々な言葉があるなと思います。

はっきりと分かる形で受け取っている場合もあれば、はっきりとはわからない形で受け取っていることもある。

それらの言葉たちが、例えば「楽をしてはいけない」という言葉が入ってしまっていると、自分からなぜかする必要のない苦労を買って出てしまって、いつも貧乏くじを引いてしまうとか、いつも人の犠牲になっていたりだとかという行動につながっていたりします。

でも、自分ではどうしていつもこうなってしまうか分かっていなかったりもするんですよね。

なぜか、いつもうまくいかない。
そして、だから「自分は駄目なんだ」とか、「自分ってこういう(運の悪い)人なんだよね」なんて思ってしまっていたりします。

「うまくいかないのが、私の人生」という感じになってしまっているなと感じます。

私も自分のことをちょっと振り返ってみると、色んな「やってはいけないこと」が自分のなかに存在していて、そのことによってとても窮屈な感じにずっとなっていたなと感じます。
制約があるほど、そしてそれが本当の自分の感覚と離れていくほど、苦しい展開が続いていくんですよね。

でも、本当はその言葉に縛られてしまっているだけだと感じます。
何かに縛られているな、自分らしくないなと感じる時、私は「心に聞く」を使って確認していますが、どこで・誰からその言葉が入っていたかが分かってくると、その言葉に縛られることがなくなっていくんですよね。

これは自分のやりたいことや、感覚ではなかったんだな〜と手放していくことができる。

そうすると、自分にとって楽な展開が起こるようになっていくなと感じています。