なぜか問題がある状況を選んでしまうのは?
こんにちは!松浦みづほです。
家の中で育てている観葉植物があるんですが、日光を求めて窓の方に段々と傾いてきているのを発見してしまいました。
秋になって日差しも落ち着いてきたので、たまには日光浴をさせてあげないいけないですね。
ストレスを加えることで保っているもの
「トラウマちゃんの本」に書かれていたかと思いますが、トラウマの問題があると、何か気になることがあったり、ストレスがあった方が実は楽っていうことがあるなと感じます。
緊張が高いほうがトラウマの記憶を感じずに済むので、どうしてだかいつも忙しかったり、人間関係で問題があったり、常にストレスがあるところに自分から入っていってしまうということがあると感じます。
でも、感覚を麻痺させるためにそこにいるだけなので、本当の自分の感覚ではそこにいるのは辛いってなっているので、段々そこにいることが耐えられなくなっていきます。
そして、もう無理…となってその場所から離れるんだけど、ストレスがない状態になると覚醒が下がるからトラウマが顔を出してしまって、楽になったはずなのに何故か不安が強くなったり、焦燥感が付きまとったりしてしまう。
そうすると今までの忙しかった方が楽だった…となって、また忙しくてストレスフルな状況に戻ってしまう、ということがあると感じます。
私も、自分でも不思議だなーと思っていたんですが、何故か行くところ行くところが忙しくて人間関係が大変でということを繰り返していたなと思います。
どうして、いつまでたっても苦しいことを繰り返してしまうのか?
それがすごく不思議だったけど、今思い返してみると自分からそういう場所を選んでいたなと思います。
ですが、トラウマを癒していくと、高い覚醒状態を保たなくても良くなっていくので段々とリラックスすることができるようになっていくと感じます。
私は本当のリラックスが分かった時、それまでのリラックスはリラックスと言えなかったなと感じました。笑
ただ、トラウマを見なくて済むように“気持ちいい”を求めて行動していただけだったんだなって。
リラックスしていられるようになってくると、自分にとって心地いいと感じられる場所を選んでいくことができるようになっていきます。
そうやって自分の本当の感覚で選んで行った場所は、自分にとって本当に心地いい場所なんですよね。