失恋も思い出になる!
こんにちは!松浦みづほです。
最近、ちょっと「おぉ〜!」と思うことがありました。
私は生きづらさというものはずっと抱えていて、その感覚もFAP療法によって本当に楽になったな〜と感じているのですが、カウンセリングを受けようと思ったきっかけは生きづらさを主訴としたものではなく、「失恋したから」でした。
お問い合わせのフォームに、「ある人への執着を切りたいです。」と書いたんですよね。(ちょっと懐かしいです)
その時は、失恋したはずなのにその相手の方になぜか付きまとわれるという謎の状況にはまり込み、自分の感覚とか感じるどころじゃないし、辛いし、離れられないし、苦しいしでも好きだし…ということで、苦しみのループの中をさまよっていて、本屋さんで何か解決に繋がる事はないかな?とふらふらしていたら大嶋先生の本を発見したのでした。
日常に転がる色んなことが悲しみに繋がっていて、今思うと、その苦しみを麻痺させるために色んな所に出かけて行ったり、甘いものを食べたりしていたんだろうなと感じます。
(もともとの不安が強いというベースはありましたが)
本当はそこで離れることができたらまた違ったのかもしれないのですが、逃げると追われる、でも拒否されるという状況があって、いつも傷が治る前に踏み荒らされるみたいな感じで、この苦しみはいつ終わるんだろう?と思っていました。
今となっては、その出来事もトラウマ治療のお陰でそんなこともあったな〜と思い出せるような状態になっています。
思い出してもズキズキ胸が痛んだりすることもなく、他の思い出と一緒って感じになっています。
でも、もしもその人に突然会ったりとかした場合、本当に動揺しないでいられるのかな?とほんの少し思ったりもしていました。笑
まあでも一生会うこともないしと思っていたんですが、最近そのまさかなことがあり、ちょっとびっくりということがあったんですね。
そして、本当にまさかでその事にびっくりというのはあったのですが、以前のように動揺することなく、あの時の強烈な感覚に振り回されることもなく、すぐにいつもの自分に戻ることができたので、FAP療法ってすごいな〜!と、なんだかジーンと感じました。
あの時の感情たちは「思い出」としてしまわれていったんですね〜。
その時その時でも、もちろん効果は感じていたのですが、改めてFAPの力を感じた出来事でした。