「キャラを作ってしまう」のは自分の感覚を手放してしまっているから

こんにちは!松浦みづほです。桜がきれいですね〜。あたたかいと体がゆるみます。

「ありのままの自分」が一番の魅力

自分でない誰かになろうとしたり、キャラを作ったりする必要ってないんだなと感じます。
そのままの自分で感じて、表現していることが、その人にとっての一番の武器(魅力)になるんだなと思うからです。

素敵だなと感じる人をちょっと観察してみると、自分を偽ってないなって感じます。
思ったこと、感じたことをそのまま表現していて、そして表現することにためらいがないな〜と思います。

キャラを作ってしまう理由

でも、自分自身のことを振り返ってみると、私はキャラを作って生きてきたな〜って感じます。
自分のままでいいと思えないから、周りに受け入れてもらえそうなキャラを作っていたり、
好かれたいから頭で考えて、「こう言ったら好意的に感じてもらえるはず」って言葉を選んで使っていました。
人によって好まれそうなキャラが違うから、あの人とこの人の前で自分が変わってしまうなんてこともありました。(今思うとかなり面倒なことをしてますね。笑)

だけど、そんな風にいろんな所でキャラを作って生きていると、誰とも「自分自身」で繋がることができなくて、どんどん虚しさだけが募っていくって感じでした。
キャラを作れば作るほど、自分の感覚から離れていってしまうから(解離してしまうから)、更に頭で考えなくてはいけない状況が生まれてしまって、いっそう人との繋がりも感じられなくなってしまうんですよね。
だから、楽しい感じにしていても虚しかったりということがあったんだなと感じます。

自分の感覚を取り戻していくと

FAP療法で色々な問題が解消されていくと「どうして自分が感覚を感じられなくなっていたのか」や、「どうして自分は自分でいいんだって感じられない状況になっているのか」という部分が明かになっていくなと感じます。
そして、その記憶が整理されていくと同時に、自分の感覚で動けるようになっていくんですよね。

頭で考えるより先に、感覚で動けるようになっていくなと感じます。

そうやって自分の感覚を取り戻していくと、偽っていない自分でいることができるようになって、そんな自分のことをいいな、素敵だなって感じてくれる人が周りに集まってくるんだな〜と感じます。