自分にとっての一番大切なことが、自分を守るコンパスになる

こんにちは!松浦みづほです。
なぜかお菓子を食べたい気持ちが止まらない…なんでだろう?と思っていたら隣にいた人が突然お菓子を食べ始めてびっくりしました。
しかも、その人が食べ終わったらお菓子を食べたい気持ちもなくなって、もっとびっくりです。笑
不思議〜!

人生の目的と、一番大切なこと

この前、あなたの人生の目的・一番大事なものはなんですか?と聞かれたことがありました。
なんだろうな〜とちょっと考えたのですが、自分にとっての一番大事なことって「自分を好きでいること、自分の人生を生きることだな」と思ったりしました。

この、目的・一番大事なものというのは、人によってそれぞれ違うそうで、これをはっきりさせておくと、自分のやりたいこと、進みたい方向がぶれずに進むことが出来るんだよとその人は言っていて、確かにそうかもしれないな〜と感じました。

自分にとっての一番大切なものが分かっているって、自分の感覚がしっかりと感じられているということだと思います。
自分の感覚が感じられているから、本当に自分にとっても大切なものを、自分の感覚で感じ取って、大切にすることができる。

だけど、この自分の感覚が麻痺してしまって分からなくなっていると、自分ではなく誰かの価値観や、世間的に良いとされていることを大切にしてしまったりして本当の自分をねじ曲げて生きてしまうように感じます。

そうすると、生きづらいなとか、いつもなんだか上手くいかないとか、苦しいっていう感じで、その本当の自分とのズレが何らかの症状として現れてしまうのかもしれません。

例えば「自分を好きでいること」が自分にとって一番大切なことだとしたら、自分を好きでいるためにどういう人と関わって、どういう環境を選んでいくか?ということが自分の感覚で選んでいける。

この人は自分のことを大切にしてくれていないなと感じたら離れることが出来て、大切な「自分」という存在を守ることができるんですよね。

だけど、その一番大切なことが見えていないと、相手の価値観や、本当は自分のことを大切にしてくれていない人から好かれることなんかを大切にしてしまったりして、苦しい関係から抜け出すことが出来なくなってしまったりすると感じます。

本当に大切にしたいことを大切に出来ていないから、いつまで経っても苦しみが続いていってしまう。
逆にいうと、いま苦しかったり生きづらかったりする時は、自分が一番大切にしたいものを大切に出来ていないのかもしれません。

一番大切なものって人それぞれ違うから、自分らしく生きるって、やっぱり自分の感覚というものがとても大切になると感じます。
「自分だけの大切なもの」というコンパス(感覚)があるから、私にとっての一番の選択をしていけるんだなと感じました。