「怒る」って本当は大変だからしたくない

こんにちは!松浦みづほです。

先日、私がFAPを受ける前によくお会いしていた方と久しぶりに会うことがあったのですが、「あの時はなんかピリピリしていたよね」「なんか怒っていたよね」って言われて、そうだったっけ!?となりました。笑

でも確かに思い返してみると、怒っていること、多かったかも…と思います。(今更ですが)

今となっては何でそんなに怒っていたのか?という感じでもあり、自分のことながら懐かしい感じでもあるんですが、懐かしいと思えるほど変わってきているということだよな〜と思いました。

私があの時「怒り」の感情に悩まされていたのには、いくつかのポイントがあると思います。

・怒りを溜め込むような環境、人間関係のなかにいたこと
・自分が怒りを溜めているにも関わらず、怒りを感じるような人と離れられなかったこと
・人の怒りをもらいすぎていたこと

振り返ってみると、これらのポイントから抜け出していくことができるようになっていって、本当に自分がいたいと思える環境、人との関係を選べるようになってきたことが今につながっていると感じます。

じゃあどうして、その環境、人間関係から抜け出せなかったのか?というと、
・自分の感覚を感じられていなかった(不快だと気付けなかった)こと
・人の気持ちばかり考えていたこと
・自分を一番大事にしていいと思えていなかったこと
がやっぱり大きかったかな〜と思います。

FAPを受けていくなかで、「自分」を大切にして、自分の感覚を尊重して動いていくことができるようになった時に、自分にとって怒りを生み出してしまう環境から離れることが出来たんですよね。

そして、そのためにはやっぱり自分の中の「自分には価値がない」「自分は駄目だ」という思いを一つ一つ仕分けして手放していくことが必要だったなと感じます。

自分のなかにたくさんあった「×」を本当そうなのかな?本当に自分自身がそう感じているのかな?と見つめて消化していくことで、本当の自分、本当の自分の感覚が見えてきた。
そして、「私がいいと思うもの」を掴むことが出来るようになってきたんだな〜と、久しぶりに以前の自分を思い出す人とお会いして感じました。