人間関係のトラブルが起こるのは、自分にあわない環境を選んでいるからかも

こんにちは!松浦みづほです。
お天気がよくて今日もあったかいな〜って感じです。コートを着て朝歩いていたら、ちょっと暑いくらいでした。
ジャケットの方が良かったのかな?と思ったのですが、夜は冷えるので難しいですね。

自分の能力をちゃんとわかってあげることが、自分に合う環境を選ぶ秘訣

人間関係がうまくいってない時(例えば職場内で除け者にされたりする時)って、う〜ん、その環境ってその方に合ってないんじゃないかな〜?って感じたりすることがあります。
(と言いつつも、他人のことはよく見えても自分のことは分からなかったりするので、私も人から言われて気づいたりします)

例えば、仲間外れにされてしまう…なんて時って、その方の何かしらの能力値が高すぎて、その集団の平均値から飛び出してしまってるという事が多いかなと感じます。
感情の豊かさや、思考力、推察力なんかが凄いなって感じる事が多いです。

本来は、自分を本当の意味で評価する事が出来ていれば、自分と同じような力を持った人が集まる所に自分の身を置く事ができたりと、自分にあった環境を選ぶことで自分を守っていく事ができます。
でも、それまでの生い立ちの中で、いつも自分はダメだとか、自分は出来ないとか、悪い出来事が起きるのは自分のせいだという感覚を強く持っていると、本来持っていた方がいい自分への評価よりも低く自分を見積もっているので、自分を守る行動がとれなくなってしまいます。

そうすると、いつも周りから浮いてしまうとか、悪口を言われるとか、馴染めないってことが起こってきてしまうんですよね。

本当は、それって本当は周りの人がその方に対して嫉妬しているだけだったりします。

でも、その原因を「自分」に探してしまうと、ますますその環境から抜けられなくなってしまう循環に入り込んでしまうなと感じます。
特に、育っていく環境の中で「いま悪い状況になっているのはあなたが悪い」というメッセージを受け続けていると、自分を過小評価しすぎる癖がついてしまうので、この環境に馴染めないのは自分が悪い…という感じで、馴染めない環境に無理に馴染もうと努力してしまったりします。

そんな時、自分って本当に駄目なのかな?出来ないのかな?って、よ〜く客観的に(自分の感情を入れずに)振り返ってみると結構そんなことはなく、他の人が気がつかないことに気がついていたり、気が回ったり、周りのことをよく見れていたりします。
そして周りの人は、気がつかなかった自分を棚に上げて、気にしすぎだとか、そんなことは分かってるとか、適当なことを言っているだけなんですよね。

自分って駄目だという幻が晴れていくと、自然と自分に合う人、環境を選んでいけるようになっていくなと感じます。
自分に合っている環境ってどんなのかというと、自分が「心地いいな」「楽しいな」って感じる人や場所。

問題が起こるというのは、「その環境って本当に自分に合っているのかな?」っていうサインかもしれません。