不快な気持ちを受け止めてみると

こんにちは!松浦みづほです。
最近、外でお仕事をされている方の服に扇風機?がついているのを見かけることがあって、その服すごいな〜!って感じています。
すごく昔にファッションショーで服に扇風機?がついているのを見たことがあって、そんな服できるの?って思っていましたが、時が経って実際に服として出回っているのを見るとすごいなと思います。

最近は暑い日って本当に暑いから、ああやって涼しい工夫ができるのっていいですよね。

あえて嫌な感覚に浸ってみる

私は、ちょっと嫌な感覚になった時に、これってどうして心地いい感覚から変わってしまったのかな?と探ってみるのが好きです。笑

まず一番にやってみるのは「心に聞く」で、自分の感覚なのか?ミラーニューロンで他人の感覚を拾ってしまっているのか?を確認してみます。
そこで、他人のものだったら心(無意識)に取り除いてもらうんですが、自分のものですとなった時は、その感覚にとりあえず浸ってみる!ということをやってみたりします。

嫌な感覚って普通は感じるのが嫌だから、気がつかないうちに回避してしまって、気持ちをそらしてしまいがちかもしれません。

ですが、大嶋先生の本で「感情はずっと浸っていると消えていく」というのを見て以来、何か抜け出せないものがある時は、あえて嫌な感情に浸ってみるということをしています。

「トラウマちゃん」の根底の恐怖のように、感じている嫌な感情に浸ってみると、これってこの言葉になるかな?という言葉がだんだん浮かび上がってきて(〇〇の恐怖の時もあります)、その感覚と一緒に言葉に注目していると、す〜っと嫌な感情が消えていくんですよね。

もしも、その今浮かんでいる感情が本当に感覚ではなく、別の感情からの回避で出てきているんだとしても、そのダミーの感情に浸っているうちに、感情が変わっていってより深いところの感情に浸ることができるなと感じます。

はじめのうちは、感情に浸るってどういうことかな?と思っていましたが、実際に浸ってみると不快な感覚が消えていくのでとても興味深いです。

自分が楽な状態が本当の自分の感覚だよ〜という前提でいると、本来の自分の感覚から離れて行った時に、気がつきやすいように感じます。